ジュリークについて
-
ジュリークの誕生
-
ジュリークは、ドイツで化粧品を作っていた化学者のユルゲン・クライン博士とウルリケ・クラインの夫妻が原料となる最高のハーブを求めてオーストラリアに移住をして、1985年に創設したブランドです。
ブランド名は夫妻の名前であるJurgen(ユルゲン)とUlrike(ウルリケ)にちなんで、つけられました。
肥沃な土壌と地中海気候に恵まれた南オーストラリア州アデレード・ヒルズで、 ドイツ発祥のバイオダイナミック農法を使って原料を栽培し、ナチュラルスキンケアの生産を開始したのです。
-
過酷な自然がはぐくむ
植物の生命力
- バイオダイナミックとは、徹底した無農薬有機農法のことです。 クライン夫妻が最高のハーブを育てるために選んだ南オーストラリア、アデレードヒルは オーストラリアの中でも紫外線が強く、朝晩の気温差の激しい土地。 その過酷な自然は、強い生命力(抗酸化力・保湿力・細胞活性作用・浄化作用)を持った植物をはぐくみます。 その土地で、ドイツ人哲学者シュタイナー博士の理論に基づく、化学薬品を一切使用せず、 大地の活力を最大限引きだす無農薬有機農法を行っているのです。
-
スーパーハーブを生み出す
“バイオイントリンジック
-
創業時10エーカーだった農場は現在では155エーカーもの広さを誇る2つの自社農園へ。
手間を掛けた土壌を用いて育て上げたハーブを、農園スタッフがすべて手摘みで収穫し、 ジュリーク独自の製法、”バイオイントリンジック”で製品化します。
”バイオイントリンジック”とは、ハーブに蒸気蒸留、抽出、燃焼の3つの製造過程をほどこし、それぞれの過程でできたエキスを再結合させ、もともとのハーブ以上にパワーのある、“スーパーハーブ”を作り上げる方法のこと。
この方法によって、エッセンシャルオイルを組み合わせただけの単純な製品にはない強いパワーを持つ製品が生まれます。
”バイオイントリンジック”は製造プロセスに40日間もの日数がかかる製法だからこそ、 植物の生命力を最大限に活かしたスキンケア製品が作りあげることができるのです。
-
“ハーブエキス配合”ではなく
“ハーブが原料”のジュリーク
-
ジュリークの製品のモットーは、「”ハーブエキス配合”ではなく、”ハーブが原料”」。
ジュリークではコラーゲンなど動物性の原料は使いません。
なぜなら動物性のものは腐りやすく、腐敗を防ぐためには防腐剤などの添加物が必要になってしまうからです。
ジュリークでは「化粧品はお肌にとっての食べ物である」、という哲学から、”スローフード”ならぬ”スロースキンケア”という考えを提唱しています。
そのジュリークの高品質な製品とフィロソフィーは多くのビューティーアイコンに愛されています。 海外のセレブでは、ケイト・モス、ニコール・キッドマン、スカーレット・ヨハンソン、マドンナ、イネス・リグロンなどが愛用。