私が一番テンションが上がる建物、それは東京タワーです。
シンプルな鉄骨でできたタワーなのに、
スカイツリーのようにクルクル回ったり、とんでもなくでかかったりもしないのに
なんであんなに存在感があって、美しいんだろう、と
東京タワーを語らせたら、1時間くらいはその魅力を話せそうです。
特に夜。いろんな色にライトアップされているときもステキだけど
あの、「ザ・東京タワー」って感じの、オレンジ色の時が一番胸が高鳴ります。
でも・・・最近知ったのですが、昭和の時代、東京タワーはまだ今のようなライトアップをしていなかったそうなんです!
そういえば、子供の頃は見たことがないかも・・・。
平成元年に、世界的照明デザイナーの石井幹子さんが設計して今のような夜の姿になったそうです。
石井さんは「心に響く明かりを灯したい」という思いで、設計されたそうですが、
だからこそ、見るだけで癒され、励まされるような
現在の東京タワーの姿があるのではないかと思いました。
by スタッフK
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